JavaScript フィルタ
JavaScript によるポップアップ広告がウザいと思ったことはありませんか? かといって、スクリプトをオフにすると、スクリプトを用いたサービスがすべて利用できなくなってしまいます。いちいち切り替えるのは、面倒。
MacIE は、セキュリティゾーンを設定することで、スクリプトの実行・不実行をドメイン名までごとに設定することができます。基本はスクリプトオン、広告を避けたい所だけオフとして、フィルタっぽく設定してみましょう。
- JavaScript
- ウェブブラウザ上で動作するスクリプト言語。ユーザインターフェイスをコントロールしたり、環境変数によって条件分岐する事に主に用いられる。プログラミング言語 JAVA とはまったく完全に別物なので混同しないよう。
設定の手順
- 制限付きサイトゾーンを選択し、セキュリティレベルをカスタムにする。
- カスタムの設定を開き、スクリプトの実行を無効にする。
- サイトの追加 から、スクリプトを実行させたくないドメイン名をどんどん追加する。
追加するドメイン名には、ワイルドカード * が使えます。例えば、http://*.tripod.co.jp/ と追加しておくと、http://www.tripod.co.jp/ とか http://hoge.tripod.co.jp/ とかわざわざ書かなくても、すべての .tripod.co.jp/
を含むサイトでスクリプトが無効になって便利です。
設定すると便利なサイトの例
- http://*.tok2.com/
- http://*.geocities.com/
- http://*.tripod.co.jp/
- http://*.tripod.com/
- http://*.virtualave.net/
- http://*.freett.net/
- http://isweb*.infoseek.co.jp/
- http://*.cool.ne.jp/
- http://*.hypermart.net/
どれも無料ウェブスペースなのですが、誰も広告を見なくなるとサービスが運営できなくなる可能性もあります。しかし、ポップアップはウザい…。どうする、世界。
Part 1 の 298 さん、thx!
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編集: 元1