膨大なページ数を検索でき、さらにキーワードに対してインテリジェントな検索結果を出し、しかも多機能で、現在事実上検索サイトの標準となっている
。自らその力をこう誇る。
16億以上の URL で構成される Google のインデックスは、他に類がなく、インターネット上の最も役に立つWebページの包括的な集合体です。インデックスサイズ自体そのものは、検索結果を表示する鍵ではありませんが、関連した検索結果を選ぶ上ではもっとも影響力があります。
このパワーを MacIE に組み込めないか ──(以下、プロジェクトX風導入を自粛)
最初は MSNサーチとなっている所を ResEdit を用いて改造し、Google 検索にしてしまおう、という事です。以下英語の解説ページ。
くまけん氏が作成・配付なさっている Googleパッチ は、一連のリソースフォーク書き換え作業を自動化してくれます。初心者でも安心ですが、ご使用は自己責任でどうぞ。
MSN のままだと日本語が文字化けして検索できなかったところまで Google化すると使えるようになるのが嬉しいです。
小ネタ。表示しているページの URL の頭に、? を付け加えて移動する(例えば ? http://www.yahoo.co.jp/)と、そのページの過去のキャッシュやリンクされているページなど、そのページについての情報を知ることができます。
多少ファイルの形式がちがいますが、あるユーティリティを使うことで Classic の ResEdit で今まで通り編集できるようになります。
/Internet Explorer のコピー.app/Contents/Resources/Japanese.lproj/Localized.rsrc
(Coela というファイルブラウザを使うと非常に便利です)Localized.rsrc
はデータフォークなので、DR などを使ってリソースフォークに変換、ResEdit で編集できるようになります。STR#
> Shared Strings
> string 470
を http://www.google.com/ie
に。STR#
> Shared Strings
> string 344
を http://www.google.com/search?q=%s
に。これもやっぱり、自己責任で。